もともとはゴールデンバウム王朝の軍人でリップシュタット戦役では貴族連合軍の兵士として参戦。リッテンハイム候旗下の艦隊に配属されており、キフォイザー星域会戦では補給部隊として主力艦隊の後方で任務に当たっていた。
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「銀河帝国側の登場人物」カテゴリーアーカイブ
ヘルクスハイマー
ゴールデンバウム王朝における帝国貴族の一人。門閥貴族の一員で伯爵家の当主だった。本編には登場せず外伝でのみ登場した。初登場はOVA「奪還者」で、シャフハウゼン子爵が手に入れた鉱山の権利を横取りすべく強引に決闘を申し込んでいた。
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カール・ロベルト・シュタインメッツ
ローエングラム王朝における提督の一人で死後、元帥に昇進した。もともとは第四次ティアマト会戦において(ゴールデンバウム王朝健在期)ラインハルトの旗艦ブリュンヒルトの艦長を務めていた。この際、戦闘中に興奮したラインハルトが艦の操縦を指示したのに対し「旗艦の操縦権は艦長に帰属する」としてこれを諌めていた。
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ヘルマン・フォン・リューネブルク
もともとは帝国から同盟へ亡命した人物で、同盟軍に在籍していた際は第11代ローゼンリッター連隊長を務めていた(シェーンコップの二代前)。しかしその後帝国へ逆亡命したことにより、その後ローゼンリッターは一時廃止寸前に追い込まれることになった。
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ウィルヘルム・フォン・リッテンハイム3世
ゴールデンバウム王朝末期の貴族社会の頂点に立っており、同じく帝国貴族中比類なき名家の出であったブラウンシュヴァイク公と激しい宮廷闘争を繰り広げていた。どちらも時期皇帝を擁立することで帝国社会の頂点に立とうとしていたが、リヒテンラーデ候と手を組んで幼帝エルウィン・ヨーゼフ2世を擁立したラインハルトを打倒すべく一時的に同盟を結んだ。
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ヨッフェン・フォン・レムシャイド
フェザーンに駐留している帝国の高等弁務官。門閥貴族の一員で爵位は伯爵。高等弁務官として度々ルビンスキーに面会している。同盟が大規模な戦闘で帝国に勝利すると、均衡関係を保つことを戦略としているルビンスキーが次の会戦で帝国を勝たせるために弁務官であるレムシャイドのもとを訪れていた。
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シュザンナ・フォン・ベーネミュンデ
皇帝フリードリヒ4世の愛人でアンネローゼ・フォン・グリューネワルトの前に寵愛を受けた人物。青年時代には若くて美しい女性を数多く宮廷に呼んでいたフリードリヒ4世であったがベーネミュンデもそのうちの一人だった。
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マグダレーナ・フォン・ヴェストパーレ
男爵家の当主であるためヴェストパーレ男爵と呼ばれているがれっきとした女性である。しかし女性とは思えないほど快活の良い性格をしており、他人の目を気にすることなく人と接することができる。こういった性格のため貴族社会で孤立していたアンネローゼに積極的に関わり交友関係を築いている。
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クリストフ・フォン・ケーフェンヒラー
もともとは帝国軍の軍人で、現在は同盟の軍立エコニア捕虜収容所に収容されている捕虜の一人。第二次ティアマト会戦でコーゼル大将の艦隊において情報参謀を務めていたが、この会戦で帝国軍は完敗しコーゼル大将は戦死。ケーフェンヒラーは捕虜になった(この時大佐だった)。
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フレーゲル男爵
ブラウンシュヴァイク公の甥に当たる人物。おじのブラウンシュヴァイク公と同様に貴族であることに過大な誇りを持っており、強烈な選民思想の持ち主である。リップシュタット戦役において貴族連合軍として参加した諸侯のなかでもオフレッサーと並ぶラインハルト嫌いであった。
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