ベイオウルフ

帝国軍元帥ウォルフガング・ミッターマイヤーの旗艦。ブリュンヒルト(ラインハルトの旗艦)やケーニヒス・ティーゲル(ビッテンフェルトの旗艦)に比べると外装は地味だが、宇宙艦隊司令長官の旗艦ということだけあって、帝国軍内においてはブリュンヒルトに次ぐ重要な艦艇だった。

ちなみに盟友であるロイエンタールの旗艦トリスタンは姉妹艦に当たる。

ローエングラム王朝が成立するとミッターマイヤーは宇宙艦隊司令長官に就任したためベイオウルフは長官の旗艦になったのだが、ミッターマイヤーは地位の向上により前線に赴く機会が減り、ベイオウルフではなく皇帝ラインハルトとともにブリュンヒルトに搭乗して指揮を取ることが多くなった。

こうした経緯からイゼルローン回廊戦では実戦感覚を欠く指揮を行ってしまい、その反省によりラインハルトに上申してベイオウルフに戻り艦隊指揮をとることになった。

誤報

ベイオウルフに搭乗し前線で指揮を取り始めたミッターマイヤーであったが、この後の乱戦により一時「ベイオウルフ撃沈」の報が帝国全軍に流れた。実際の所ベイオウルフは被弾したものの、損害は軽微でミッターマイヤーも無傷だった。

しかしこの報は帝国軍ならびにラインハルトの心胆を寒からしめ、この後ブリュンヒルトに戻ったミッターマイヤーは再びベイオウルフへ搭乗することが許されなかった。

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