シュターデン

ゴールデンバウム王朝の軍人でリップシュタット戦役の際にはブラウンシュバイク公が率いる貴族連合の同志として参加した。ミッターマイヤーが士官学校の学生時代、教官として戦術理論について講義をしていた。理論に関する知識は豊富だがそれ故に実戦では理論を優先させる傾向にあり、ミッターマイヤーら学生たちは「理屈倒れのシュターデン」と呼んで嘲笑っていた。

リップシュタット戦役ではアルテナ星域において自ら軍を率いて戦ったが軍歴の乏しい貴族たちを統率することが出来ず、かつての教え子だったミッターマイヤーに完敗を喫した。

アスターテ星域でのシュターデン

物語開始当初、シュターデンはアスターテ星域に向かうラインハルトの下で艦隊司令官を務めていた。この際、同盟軍の兵力が自軍の2倍であることを知りメルカッツやファーレンハイトら他の将帥たちと共に撤退案を打診。

しかしラインハルトはこれを入れず、三つに分かれた同盟軍をそれぞれ各個撃破する作戦案を説明した。シュターデンはこの作戦案を机上の空論だとして反論したが、その光景を見ていたファーレンハイトはその後「理屈倒れのシュターデンに机上の空論呼ばわりされたのだから、マイナスのマイナスで有効な戦術なのではないか」と語っている。

人物評

学生たちの呼称通り、理屈に傾倒し過ぎた人物である。リップシュタット戦役の際に行った献策も自陣営の内情を理解せずに立てたのもだったので、実現性に欠けるものだった。メルカッツの副官であるシュナイダーからは「現実感覚に欠ける」と指摘されており、メルカッツもこれに同意していた。

人物ステータス

シュターデン 人物ステータス

  • ● 白兵戦
  • 3点。参謀型の人物で白兵戦は得意としていない。OVA版ではアルテナ星域の会戦に臨んだとき、敵将のミッターマイヤーに警戒して行動しないことを部下の貴族たちに問い詰められて腹痛を起こしていた。

  • ● 統率力
  • 2点。アルテナ星域で血気にはやる貴族たちを抑えることができず、仕方なく戦線を開いてしまった。

  • ● 人望
  • 3点。教官時代は学生から、軍務に戻ってからも他の将校たちから同じように「理屈倒れ」と評価されていた。リップシュタット戦役後に捕虜となった際もラインハルトは全く関心を持っていなかった。

  • ● 決断力
  • 4点。部下である貴族たちにけしかけられるようにして戦線を開く決断をしてしまった。

  • ● 分析力
  • 4点。アルテナ星域では一向に動く気配の無いミッターマイヤーに何か策があるのではないかと疑っていた。知識だけは豊富なので型どおりの展開でなら分析力を発揮すると考えられる。しかしアスターテ星域会戦ではラインハルトの作戦案の有効性を全く見抜けていなかった。

  • ● 権謀術数
  • 4点。ラインハルトをガイエスブルグ要塞に引き付けておいて帝都を奪還するという、策謀じみた作戦案を提出している。ただし実行性に乏しい案だった。

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