アンネローゼ・フォン・グリューネワルト

ラインハルトの姉。15歳の時に宮廷役人の目に留まりそのまま宮廷へ召し抱えられることになった。弟であるラインハルトやその友人であったキルヒアイスから尋常ならざる好意を持たれており、アンネローゼが宮廷に連れて行かれたことに激怒した(キルヒアイスは怒るよりも戸惑っていた)。このことがきっかけで二人はアンネローゼを救い出すために、その後幼年学校に入り帝国を打倒することを決意した。

皇妃となって後はグリューネワルト伯爵夫人の称号を与えられフリードリヒ4世から館を与えられそこで暮らすようになった。本人の様子を見る限り、ラインハルトたちと別れて暮らすことに大きなショックを受けているようだったが、そのことに関する不満を生涯口にすることはなかった。

フリードリヒ4世が死去した後はラインハルトとともに暮らせるようになったが、その直後に起きたリップシュタット戦役でキルヒアイスが死亡。キルヒアイスに好意を持っていた(明確な描写は無いがほぼ確実)アンネローゼは深い悲しみを受け、ラインハルトのもとから離れて世捨て人のような暮らしを始めてしまった。

作中での立場

キルヒアイスが死んだ後にその傾向はさらに強くなったが、フリードリヒ4世の命によって後宮へ召喚された時からアンネローゼは世捨て人に近い状態になっていた。弟のラインハルトがそれを機に覇者としての道を歩み始めたのとは対照的に、皇妃として権力をふりかざすようなこともなければ弟やキルヒアイスの行動を積極的に助けることもなかった。

人物ステータス

アンネローゼ 人物ステータス

  • ● 白兵戦
  • 1点。作中でも屈指の大人しい女性で戦うところなど全く想像できない。

  • ● 統率力
  • 6点。子どもの頃はやんちゃなラインハルトと友人としてそれに付き合っていたキルヒアイスを上手く手なずけていた。

  • ● 人望
  • 8点。絶世の美女だった。また権力を笠にしないその姿勢はリヒテンラーデ候も評価していた。何よりラインハルトとキルヒアイスからは信じがたいほど愛されていた。

  • ● 決断力
  • 3点。15歳で後宮に上がってからは積極的な意思が無くなってしまった。周囲を自らの力で変えようとする弟とは正反対に流れに身を任せる生き方をしていた。

  • ● 分析力
  • 6点。ラインハルトの補佐役としてキルヒアイスの重要性を深く理解していた。

  • ● 権謀術数
  • 3点。貴族社会における闘争には全く興味を示さなかった。そのため周囲に味方となってくれる人間も少なかった。

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