ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン

ローエングラム王朝の提督の一人で最終的な階級は大将。もともとはキルヒアイスの参謀として仕えており、キルヒアイスの死後はロイエンタールの幕僚となった。帝国軍の主要提督以外では圧倒的にキャラの濃い人物で登場回数ではバイエルラインやクナップシュタインらと変わらないが、印象の度合いはかなり強い人物だった。

帝国軍における立場でいうとキルヒアイスやロイエンタールと言った元帥クラスの副官で、先ほど出てきたバイエルラインやクナップシュタインらと似たような境遇。しかし年齢では彼らよりもうえで、ミッターマイヤー旗下のビューローとは歳も近く親友の間柄。

性格的な特徴

上官には理由なしに従うのが常である軍隊にあってベルゲングリューンは特異な存在だと言える。始めキルヒアイスの旗下に配属された際は彼の若さを心配して、上官としての敬意を全く払っていなかった。しかし一度キルヒアイスが上官として相応しい能力を持っていると知ると、心を入れ替え積極的に軍務をこなし彼を補佐していた。

また国家や君主に対して忠誠を尽くすタイプの人間ではなく、自分の直属の上司に対して絶対の忠誠を誓っている。そのためロイエンタールが反逆しようとした際は強くその行為を諌めていたが、実際に反乱が起きると部下として最期までロイエンタールに助力し、反乱が終わるとロイエンタールの死を悲しんで自殺してしまった。

人物ステータス

ベルゲングリューン 人物ステータス

  • ● 白兵戦
  • 7点。参謀として活躍する場面のみが描かれていたため白兵戦の腕前は不明だが、あの豪快な性格を考えると戦闘能力は高そうに思われる。

  • ● 統率力
  • 7点。第二次ランテマリオ星域会戦が行われる前にロイエンタールが企図した作戦では、最も重要な役割を担う別動隊の司令官を任されていた。

  • ● 人望
  • 8点。癖の強い人物ではあるが、自分の信念を貫く気持ちの良い性格をしている。彼が自殺しようとした時、親友のビューローは阻止するために必死で説得していた。

  • ● 決断力
  • 6点。頑固な性格をしているため一度決意すると翻意させるのは容易ではない。

  • ● 分析力
  • 7点。カストロプ動乱において、敵の領主マクシミリアンが部下に暗殺されるであろうことを予見していた。

  • ● 権謀術数
  • 3点。キルヒアイスの原因となったオーベルシュタインを憎んでいる。ということはオーベルシュタインの代名詞である権謀術数も嫌っている可能性がある。また、もともと豪快な性格なので謀略の類は得意にしていないだろう。

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