ボリス・コーネフ

宇宙船「ベリョースカ号」の船長でフェザーンの交易商人。ヤン・ウェンリーの幼馴染でもあり、ヤン曰く幼いころのボリス・コーネフは「悪たれのボリス・キッド」と呼ばれるほどのやんちゃ者で、ヤン自身ずいぶんと被害を被っていたらしい。

ただしマリネスク曰くボリス・コーネフの大半の悪事はヤンの緻密な計画に基づくものだったらしく、だとすればヤンは被害者ではなく加害者だったことになる。

こういったヤンとの関係を知ったルビンスキーは強制的にボリス・コーネフをハイネセンの情報工作員にしたが、肝心のヤンがイゼルローンに駐留してしまったため工作員としての仕事は皆無だった。

ちなみに同盟軍のイワン・コーネフとは従兄弟であったが対面することはなかった。

キルヒアイスに対する予言

リップシュタット戦役の際、地球教徒を乗せて航行していたボリス・コーネフたちがキルヒアイスの艦隊に遭遇することがあった。この際キルアイスは紳士的な態度でボリス・コーネフたちに接し、必要な物資を提供していた。

これを見たボリス・コーネフは「今の時代、良い人は長生きしない」と予言めいた発言をしていた。この時横にいたマリネスクは「船長の悪い癖」と一蹴したが、それから間もなくボリス・コーネフの予言は現実のものとなった。

人物評

普段は口が悪く粗暴な人間に思えるが、ヤンを救えなかったことを後悔するなど情に厚い部分がある(幼馴染と言ってもたかだか2、3ヶ月の付き合いしかなかった)。

人物ステータス

ボリス・コーネフ 人物ステータス

  • ● 白兵戦
  • 4点。フェザーン商人なため軍歴はない。ただし見た目から察するに割と戦闘能力がありそうな雰囲気。

  • ● 統率力
  • 7点。幼い頃はヤンを参謀に従えて悪さを働いていた。若くして名参謀を使いこなす器量があったようだ。

  • ● 人望
  • 7点。短い付き合いではあったがその強烈な個性でヤンに覚えられており、破壊された「ベリョースカ号」の代わりに軍用の輸送船を手に入れる事が出来た。

  • ● 決断力
  • 7点。ユリアンを連れて帝国の哨戒網を潜り抜けてハイネセンへ行ったり、危険地帯である地球へ行ったりと勇気と決断力のいる行動を何度も行っている。

  • ● 分析力
  • 7点。キルヒアイスの死を予言したり、ユリアンの本質的な弱点にいち早く気付いていた事から、分析力は高く評価できる。

  • ● 権謀術数
  • 6点。密輸などの危ない橋を渡っていた商人である以上、ある程度は謀略に精通していないとやっていけないはず。

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